プレスリリース

岡山理科大学がスポーツ・フォー・トゥモローコンソーシアムに加盟


SFT活動のオフィシャルフラッグを持つ理大の学生たち
SFT活動のオフィシャルフラッグを持つ理大の学生たち
 岡山理科大学は、9月5日、スポーツを通じた国際協力・交流などに取り組む「スポーツ・フォー・トゥモロー・コンソーシアム」(SFTC)に加盟しました。
スポーツ・フォー・トゥモローは、政府主導で2014年から行われている開発途上国を対象に推進するスポーツを通じた国際貢献事業で、➀スポーツを通じた国際協力及び交流②国際スポーツ人材育成拠点の構築③国際的なアンチドーピング体制の強化支援――が活動の柱。その実行組織がSFTCです。

 加盟団体は現在80で、中四国の私立大では本学が初となります。加盟団体となることで、SFTC加盟団体との交流やスポーツによる国際協力に関する情報が提供され、セミナーやワークショップにも参加できます。

 理大サッカー部は今年2月、学生を中心にカンボジアを訪れ、日本で使われなくなった中古のサッカーボールを現地の恵まれない子どもたちに届けました。今後は学友会体育局とも連携しながら、学生を主体にスポーツによる国際協力活動に取り組んでいく予定です。
 サッカー部コーチの林恒宏・経営学部准教授は「学友会体育局と連携しながらスポーツによるSDGs活動に取り組むことで、学生がグローバルな視点を身につけることも期待したい」と話しています。