プレスリリース

名古屋国際見本市委員会が2023年に総合防災展を開催

名古屋国際見本市委員会(所在地:愛知県名古屋市千種区吹上二丁目6番3号、代表:名古屋市長 河村 たかし)は、災害に備えるための総合防災展『第11回中部ライフガードTEC2023』を2023年12月6日・7日に愛知県・ポートメッセなごやの第3展示館で開催いたします。

イベント詳細: https://www.lifeguardtec.com/

■開催の背景

台風の大型化や線状降水帯による豪雨災害等、自然災害の激甚化・頻発化、予想される南海トラフ巨大地震、感染症等複合災害の危険など、日本では災害への取組みの推進が喫緊の課題となっています。避けられない災害であっても、被害を最小限のものとするため、防災意識の向上、災害につよい街づくりを目指し、本展を開催いたします。

■『第11回中部ライフガードTEC2023』について

各企業が災害への取組みや対応策を多数展示し、解決策を提案します。そのなかで、今回は「避難所」をテーマとし、海外の被災地でも設置された数時間で完成する「インスタントハウス」や、実際の避難所の様子を展示で再現します。講演会では、内閣府やレスキューストックヤードが避難所生活の環境改善等を取り上げます。その他、名古屋大学名誉教授 福和 伸夫氏、防災系YouTuberとして活躍中の高荷 智也氏など危機管理の専門家による講演会を行います。

■開催概要

イベント名: 第11回中部ライフガードTEC2023~防災・減災・危機管理展~

開催日時 : 12月6日(水)~12月7日(木)10:00~17:00(最終日のみ 16:00終了)

会場   : ポートメッセなごや

       (〒455-0848 愛知県名古屋市港区金城ふ頭二丁目2番地)

アクセス : あおなみ線「金城ふ頭」駅 徒歩8分

参加費  : 入場無料(事前登録制)

主催   : 名古屋国際見本市委員会、公益財団法人名古屋産業振興公社

共催   : 南海トラフ地震対策中部圏戦略会議

申込方法 : ホームページより事前来場登録

公式サイト: https://www.lifeguardtec.com/

<企画展示>

(1) 避難所体験、災害関連死をなくそうパネル展示

(2) 備蓄用インスタントハウスの展示・体験

(3) 起震車による地震体験、転倒防止対策のご案内

<防災・減災・危機管理講演会>

(1)12月6日

11:00~ 「着眼大局着手小局で南海トラフ地震を乗り越える」

     名古屋大学名誉教授 福和 伸夫氏

13:30~ 「重要インフラのサイバーセキュリティ国際標準:IEC62443」

     ビューローベリタスジャパン株式会社営業 小倉 富規子氏

14:30~ 「災害図上演習の活用事例の紹介」

     災害対策研究会代表 宮本 英治氏

15:30~ 「陸上自衛隊の災害への取り組み」

     自衛隊愛知地方協力本部名古屋出張所所長 松木 政憲氏

※事前登録制

(2)12月7日

10:50~ 「避難所の生活環境の向上にむけて」

     内閣府政策統括官(防災担当)付参事官(避難生活担当)付企画官 西村 文彦氏

11:25~ 「避難生活の知恵袋」

     認定特定非営利活動法人レスキューストックヤード常務理事 浦野 愛氏

13:30~ 「企業における実践的な事業継続計画策定」

     合同会社ソナエルワークス代表 高荷 智也氏

※事前登録制

【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】

中部ライフガードTEC事務局<名古屋国際見本市委員会>

TEL  : 052-735-4831

メール: lifetec@nagoya-trade-expo.jp