養老鉄道では、2023年11月25日(土)に、養老鉄道おすすめハイキング「徳川家康ゆかりの地を訪ねて」を実施します。養老鉄道沿線にある徳川家康ゆかりの地をめぐるハイキングです。詳細は下記の通りです。
1.日時
2023年11月25日(土)9時30分~11時10分の間で受付
※受付後は参加者それぞれでゴールを目指していただきます。
2.コース
【スタート】室駅(受付)【ゴール】東赤坂駅
室駅…(1.1km14分)…杭瀬川古戦場…(3.0km37分)…岡山本陣跡…(650m 8分)…お茶屋屋敷跡…(2.2km27分)…東赤坂駅
3.特典
1)先着50名様にオリジナルデザインの缶バッジをプレゼントします
2)先着100名様に養老鉄道のお菓子が当たる抽選会を実施します
1)2)ともに室駅にて実施します
4.注意事項
・各自のペースで散策ください。
・交通ルールを守り、車両等に十分注意してください。
・ゴミ等はお持ち帰りください。また歩行中の喫煙はおやめください。
・ハイキング中の負傷や他に与えた損害について当社は一切責任を負いません。
・ゴール受付はありません。
・近鉄あみま倶楽部の踏破賞の対象外です。
【参考】
○オリジナル缶バッジデザインイメージ
○史跡
◇杭瀬川古戦場
1600年9月14日、関ケ原合戦の前哨戦にあたる「杭瀬川の戦い」の舞台。東西両軍がしのぎを削った戦場。正確な場所は特定されていないが、川岸に説明看板が立ち、記憶を今に残す。
◇関ケ原合戦岡山本陣跡
岡山は海抜53メートルの丘陵で、慶長5年(1600年)の関ケ原合戦のとき東軍の総大将徳川家康の本陣が構えられたところ。天下分け目の大合戦に勝利を得た家康は、ここを徳川ゆかりの地と記念して、岡山の名を勝山に改めたと伝えられている。また、この山は聖徳太子の創建といわれる安楽寺領で、壬申の乱をはじめ貴重な史料が点在している。
◇お茶屋屋敷跡
慶長10年(1605年)に完成した将軍家専用の宿泊施設で、徳川家康・秀忠らが宿泊した。本史跡は、約170メートル四方の方形区画で、御殿を中心に建物が配され、四隅には櫓も備えていたと推定される。現在は、空堀や土塁などが残っており、城郭的要素を持つ貴重な遺跡として、昭和51年に岐阜県の史跡に指定された。