プレスリリース

北仙道の明日をつくる会が益田市で「きんさい市」を開催

北仙道の明日をつくる会(島根県益田市)は、益田市の魅力ある農産物を多くの方々に直接手に取って楽しんでいただくためのイベントとして、11月12日に【きんさい市】を北仙道公民館にて開催いたします。益田市の旬の地元産農産物をはじめ、それらを活かした調理品や加工品など、地域の豊かな自然や食文化を感じることができる商品が並びます。

当日は地区外からの出店もあり、地区内外の生産者の方に対面販売を実施していただき、新しい出会いや地域の方々とのふれあいの場として企画の充実を図っています。「きんさい市」を通じて、益田市の農産物の魅力を発見し、地域の食文化を深く体感していただけるイベントとなっておりますので、ぜひ多くの皆様のご来場をお待ちしております。

島根県 益田市 きんさい市チラシ

今年度6月開催時の会場写真

■きんさい市とは

2020年より年3回のペースで開催している島根県益田市の北仙道地区の魅力を届ける市場です。中国地方の方言で「いらっしゃい」という意味を持つ「きんさい」を名前の由来としており、従来のイベントの枠を超え、地域の皆様が集まり、人々のにぎわいとうるおいを提供する場として、多くの新たな出会いや人々の温かいふれあいを経験していただくことを目的に開催しています。

■概要

イベント名:きんさい市

開催日  :令和5年11月12日(日)

時間   :9:00~12:00

場所   :北仙道公民館(〒699-3674 島根県益田市大草町665-1)

販売予定商品:

・よめな会   :茄子のからし漬け、梅干し、ちらし寿司

・赤雁の里   :おもち

・赤雁老人クラブ:焼き芋

・ドロシー   :菓子パン、おかずパン

・スカイファーム:梨、柿

・じょういち  :焼き菓子

・横尾衛門   :加工品

・石橋茶園   :お茶、加工品

・のぞみの里の苗物

・スーパーボールすくい

・フリーマーケット

・他お楽しみ企画    等

■益田市とは

益田市は島根県西端に位置し、四季折々に表情を変える中国山地の山、日本海に沈む美しい夕日、そして夜空を見上げると今にも降ってきそうな満天の星空を見ることができる、そんな神秘的でロマンティックな光景に出会えるのが益田市です。

HP: https://masudashi.com/kankouspot_cat/kancat_activity/

■島根県益田市北仙道地区

益田市の北部に位置し、赤雁町・山折町・大草町・乙子町から成る北仙道地区。地区内にはのどかな農村地帯が広がっています。乙子町にある比礼振山は、市内でも有数の展望地で、山頂からは益田市内を一望することができます。

また益田市は石見地方に伝わる「狭姫(サヒメ)伝説」の里として知られています。(神代に大宜都姫命(オオゲツヒメ)の末娘である挟姫(サヒメ)が天降り、この地方から開拓を始めて東へ進んでいったという神話)

■北仙道の明日をつくる会とは

北仙道の明日をつくる会は、2018年に益田市の少子高齢化や人口減少が進む状況を少しでも良い方向へ進展できるようにと、「住み続けたい地域」を目標に掲げ、地域自治組織として設立されました。地域の魅力を発見し、それを最大限に活かすことで、住民の皆様が心から住み続けたいと感じる地域をつくることを目指しています。

Facebook: https://www.facebook.com/kitasendou/?locale=ja_JP