プレスリリース

Centeミドルウェアの新ソリューションやPoCライセンスを紹介する「EdgeTech+ 2023」にDMG MORI Digitalが出展

組込み開発ブランド「Cente」を提供しているDMG MORI Digital株式会社(本社:札幌市厚別区、代表取締役社長:鈴木 祐大)は、2023年11月15日(水)から11月17日(金)までの期間、パシフィコ横浜にて開催される「EdgeTech+ 2023」に出展いたします。

Centeは国内市場で多数の動作実績を持つファームウェアから、経験豊富な組込みエンジニアが現場のノウハウにより切り出しパッケージ化した、組み込みやすさとカスタマイズ性に優れたミドルウェアです。販売開始から20年の実績の中で、開発エンジニアが直に製品のサポートを行う「ダイレクトサポート」も好評をいただいており、多くのお客様にリピート採用いただいております。

今回はCenteミドルウェアの新たなソリューションとして『802.11ah Wi-Fi Halow (TM)』のデモやソリューションのご案内をいたします。また、アジャイル開発でのスモールスタートを支援する「Cente PoCライセンス」もご紹介します。

また、ブース内にプレゼンテーションコーナーを設け、Centeのパートナー様、代理店様より各社の製品サービスとCenteミドルウェアとの連携についてお話しいただきます。製品開発、IoT機器開発でのミドルウェアの活用事例として、有益な情報をご提供いただける予定です。

【出展内容】

■Cente 802.11ah Wi-Fi Halow (TM)対応ドライバ

メガチップス社製802.11ah 無線LANモジュールに対応したCente 802.11ahドライバをご紹介します。

920MHz帯を使う802.11ahは従来の無線LANに比べ伝送距離が長く、電波環境によっては見通しで1km以上の伝送距離を期待できるため、IP通信による広範囲なテレメトリングが可能です。

今回はIoTセンサ(加速度センサ、照度センサ)の情報を802.11ah + Centeプロトコルスタックでデータ伝送するデモをご紹介します。

■Cente PoCライセンス(新ライセンス)

本格的な開発前にマイコンや周辺デバイスの性能評価、実証実験・技術検証で使えるPoCライセンスをご紹介します。

正規ライセンス購入前に「ちょっと試してみたい」を実現するお得なライセンスで、ミドルウェア製品数・期間に応じた各種プランをご用意しています。

Cente PoCライセンスイメージ

■組込みWebUIソリューション

リッチなWebユーザインタフェースを提供するReact、Chartライブラリを組込み機器のWebサーバ上で実現するデモを展示します。802.11ah経由で取り込んだセンサデータをWeb UIで表示します。

■組込みセキュリティ TLS1.3/暗号モジュール

セキュリティソフトウェアモジュール(SSL/TLS, SSH)をご紹介します。

■ブース内プレゼンテーション

株式会社アイ・エス・ビー 様

株式会社コア 様

株式会社コンピューテックス 様

ダイナコムウェア株式会社 様

株式会社DTSインサイト 様

株式会社伯東 様

京都マイクロコンピュータ株式会社 様

株式会社メガチップス 様

※講演タイトル、タイムテーブルは決定次第、お知らせします。

【2023年】Edge Tech+ 2023出展

【出展概要】

会期  :2023年11月15日(水)~17日(金)10:00~17:00(※16日(木)は18:00まで)

会場  :パシフィコ横浜 展示ホール

小間番号:B-C08