プレスリリース

鮭の日に「利鮭セット」を販売開始!個性ある味比べセットで鮭の魅力を堪能

株式会社三恒(大阪市中央卸売市場仲卸)が運営するざこばの朝市オンラインショップにて、「鮭の日」にちなんで、2023(令和5)年11月11日(土)に「利鮭セット」を販売開始します。

販売ページ: https://www.zakoba.jp/c/sakana/sk/sk78

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1. 「利鮭セット」とは

創業90年大阪市中央卸売市場で水産仲卸業(株式会社三恒)を営み、鮭をこよなく愛する店主がお勧めする個性ある鮭の味比べセットです。5つの種類の鮭を味わうセットです。

鮭と言えば、どれも同じと思っている方が多いですが、鮭といっても産地、品種や時期、加工の仕方よっても、美味しさが全然違います。食べ比べすることによって、それぞれの美味しさを知ってもらおうと思い、この度、販売させていただきます。

「利鮭セット」に入っている切り身は厳選した鮭の中から、更に一番美味しいとされる脂の乗った頭に近い部位のみをご提供させていただいています。ぜひ、それぞれの個性ある鮭をご賞味ください。

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(1)白鮭―中辛塩引き白鮭(北海道)

新潟県村上地方に古くから伝わる伝統的な製法で、最盛期の白鮭を厳選し、内臓を取り除き、塩漬け熟成後、さらに逆さづりにして寒風に4、5日さらして、ほどよい加減まで乾し、旨みを凝縮した逸品です。おにぎりやお茶漬けの具材だけでなく、お酒にも良く合います。

(2)別品―中辛沖獲り紅鮭(ロシア)

ロシア カムチャッカ沖で漁獲される紅鮭を「沖獲り紅鮭」といいます。漁獲時期や風向き、水温などで漁獲量が大きく変わるため希少価値が高く、高価な鮭として知られています。回遊中の若い鮭は脂がのっており、塩をして熟成させることで濃厚で深みのある味わいになります。その中から形、大きさ、身質を選別したものを、さんつねでは「べっぴんさん」と呼んでいます。さらに職人が一切れずつ丁寧に切身にして頭に近い部分だけを個包装したものを「別品」と名付けました。シンプルに塩焼きにして究極の朝ご飯をお楽しみください。

(3)紅辛―辛口ベニカラ「定置網、山漬け」 紅鮭(ロシア)

「紅辛」の山漬けとは、魚を積み上げ、上下を入れ替えながら数日かけて塩漬けする製法です。この製法により、保存性が高まり旨味が引き出されます。発酵と熟成で風味が増し、香ばしい味わいになります。「昔食べた懐かしい塩辛い紅鮭が食べたい!」方にお勧めします。世の中は“減塩ブーム”なかなか辛くておいしい鮭に巡り合えません。おにぎり、お茶漬けにぴったりな辛口紅鮭ベニカラをぜひご賞味ください。

(4)王鮭―甘口キングサーモン(ニュージーランド)

ニュージーランドの自然豊かな広大な土地で育てられたキングサーモンは、他のサーモンに比べて脂肪含有量が多いため、とろけるような口当たりが特徴です。英名のとおりまさに「鮭の王様」の風格。塩焼きはもちろん、甘塩の薄味に仕上げているためムニエル、パスタ、フライなど洋風のアレンジもおすすめです。

(5)特銀―甘口プレミアム銀鮭(チリ)

一番人気の鮭「銀鮭」。管理の行き届いた環境で育っているので臭みもクセも全くありません。なかでもプレミアムと呼ばれる鮮度抜群の1級品の銀鮭を使用し、こだわりの天日塩を使い甘口に仕上げています。一般的に販売されている切り身より分厚くカットしており食べ応えがあります。最高の脂のりでしっとりジューシーな銀鮭は冷めても固くならないのでお弁当にも最適です。

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2. 高級感溢れるオリジナルパッケージとリーフレット付き

それぞれの鮭の説明が入った利鮭リーフレット付きの利鮭専用BOXとスリーブをご用意しました高級感溢れるギフトボックスでお届けします。

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■ざこばの朝市オンラインショップ

ざこばの朝市オンラインショップを開設しており、ざこばの朝市で出店している中央卸売市場のお店の商品を取り扱っています。

ご自宅用だけでなく、贈答用もご用意しており、現在は、父の日のギフトの特集をしております。父の日ギフトで一番人気なのが、国産の脂が乗った特大うなぎ蒲焼です。

ざこばの朝市が自信を持ってお届けします。

http://www.zakoba.jp/

■「ざこばの朝市」について

「ざこばの朝市」とは、中央市場で働く有志が集い、将来を担う子供たちに魚をもっと好きになってもらえるようにと考え出した[参加型食育イベント]です。さまざまな体験ブースがあり、大セリ大会や車えび釣りなど、親子揃って水産物と触れ合える体験ができ大好評!12年間で18万人の地域の皆様が参加いただけるイベントに成長しました。しかし、コロナ禍の影響で、2年間はオンラインでの開催でしたが、昨年11月よりリアルイベント復活!2023(令和5)年11月26日(日)開催で第49回目の開催予定です。

■ざこばの朝市の由来

「ざこば」を漢字で書くと、「雑魚場」「雑喉場」もしくは「雑魚場」となります。「ざこば」とは、一般的に、小魚をはじめとするアジ、イワシ、サバなどの大衆魚を中心に扱う魚市場を意味します。

今から数百年前の江戸時代、水運の便がよかった現在の大阪市西区江之子島付近に、生魚市場が誕生しました。後に「雑喉場(雑喉場魚市場)」と呼ばれるようになり、昭和初期までその名で呼ばれていました。

1931(昭和6)年11月、「雑喉場魚市場」や「天満青物市場」などが合併し、現在の「大阪市中央卸売市場」が誕生しました。今では、西日本一の規模を誇る市場となり、水産物をはじめ、青果(野菜、果実)、加工食料品(漬物、味噌、乾物、魚肉入加工品)を取り扱います。

■ざこばの朝市プロジェクト実行委員会 運営元 会社概要

商号  : 株式会社三恒

代表者 : 代表取締役 三上 正剛

所在地 : 〒553-0005 大阪府大阪市福島区野田1-1-86

設立  : 1972(昭和47)年3月

事業内容: 水産物の製造及び販売

資本金 : 2,000万円

URL   : http://www.santune.co.jp/