プレスリリース

大和グラビヤ、杉山大介個展とのコラボで複製アート作品を展示・販売

パッケージの印刷・開発を行う大和グラビヤ株式会社(本社:愛知県名古屋市,取締役社長:河合昭司)が手掛ける複製アートブランド「MOSHA-COLLE」は、2023年11月23~28日に妙香園画廊(名古屋市中区)で開催される瀬戸市出身のアーティスト、杉山大介個展「何処かまで、紡がれていく」にて、同氏とのコラボレーションにより複製した作品「Dance after the rain」を展示のほか、複製画を使用した雑貨等のアイテムを会場で特別販売いたします。

コラボグッズ一覧


コラボグッズ全体イメージ図
コラボグッズ全体イメージ図

【アートシリーズ】

大和グラビヤ株式会社がパッケージ印刷の技術を活かし、グラビア印刷で作品を「模写」(複製)したフィルムならではの風合いや性質が特徴のアイテム。グラビア印刷だからこそ作り出せる独特の質感が魅力です。

■木製フレーム

【価格】38,500円(税込)
【サイズ】(約)424×424×27mm
【特徴】両面アクリルの木製フレームに作品を収めました。日に当てるとフィルムが透けるため、窓際や日の当たる場所に飾って楽しむことができます。

■木製パネル

【価格】22,000円(税込)
【サイズ】(約)375×375×19mm
【特徴】表面のマットな質感を直接触れて楽しむことができます。また、水に濡れても簡単に拭き取ることが出来るので、場所を選ぶことなく飾ることができます。

【小物シリーズ】

複製画を使用したさまざまに形を変えるアートを楽しめます。作品を切り取る箇所によって生まれる幻想的な色合いが魅力のひとつです。

■アクリルキーホルダー

【価格】1,650円(税込)
【サイズ】(約)幅15mm×長さ120mm×厚さ7mm(バー部分)
【特徴】ホテルのルームキーホルダーのようなバータイプのアクリルキーホルダー。

■缶マグネット

【価格】825円(税込)
【サイズ】(約)直径56mm
【特徴】アートの一部分を切り取ったマグネット。展示会で見た作品を自宅でも小さなアートとして気軽に飾ることができます。

■半球ミニイヤリング

【価格】2,970円(税込)
【サイズ】(約)直径10mm(パーツ部分)
【特徴】作品の一部がアクセサリーになりました。アートをさりげなく身に付けられます。

■チェーンイヤリング

【価格】3,300円(税込)
【サイズ】(約)直径20mm(パーツ部分)
【特徴】作品の一部がアクセサリーになりました。揺れるチャームがポイントです。
※写真はイメージです。実物と異なる場合がございます。
※価格は変動する場合がございます。

個展「何処かまで、紡がれていく」について(前回プレスリリースより杉山大介氏コメント一部抜粋)

今回の杉山大介個展『何処かまで、紡がれていく』では、「何かが紡がれるとは?それはいったい何処まで?」という問いを投げかけたいと考えています。
会場に展示される作品群は問いそのものです。そして、作品は答えを提示するものではありません。
とはいえまずは気を楽に作品を見ていただけたらと思います。
来場していただいた際に展示空間で考えたこと・感じたことがあり、それを持ち帰って反芻していただけたら作家冥利に尽きます。

一人でも多くの方に「行ってよかった」と思っていただける空間にするため、展示も工夫を凝らしたいと考えています。
良き御縁がありますように。

個展概要

杉山大介個展 「何処かまで、紡がれていく」
会期 :2023.11.23(木・祝)~28(火)
時間 :10:00~17:00(最終日は~16:00)
会場 :妙香園画廊 5・6F
住所 :〒460-0008 名古屋市中区栄3丁目14-14
アクセス :地下鉄東山線栄駅7番出口より徒歩5分、地下鉄名城線矢場町駅6番出口より徒歩5分
TEL :052-241-1533
協賛 :大和グラビヤ株式会社

「何処かまで、紡がれていく」告知メインビジュアル
「何処かまで、紡がれていく」告知メインビジュアル

杉山大介 プロフィール

クイアのアイデンティティを持つ画家。

広告会社でファッション関係の仕事をしていた父親の影響で、高校時代からラグジュアリーファッションとストリートカルチャーに惹かれ、特に、ジャンポール・ゴルチエが日本の着物や伝統柄を使ってデザインしたコレクションに強い興味を持つ。
一方、9歳の時に緑内障に罹り、更に19歳の時に別の難病も発症。失明と死への強烈な恐怖と常に闘う。

京都大学法学部中退後、広告会社で9年間デザイナーとして働くが、36歳で重病を患い、何年もの間、生と死の境界を彷徨うこととなる。
その間「一体生きているとは何か。死ぬとは何か?どちらとも実感できないこの〈生命〉とは何か?」を問い続ける中、それを作品として表現することを決意し、独学で美術家に転向。

緑内障(現在は完治)の経験により光そのものに強い興味を持っていたことから、自身の油彩画を印刷した布を日光が透過した色にヒントを得て、Z軸の高さ情報を付加したドローイングデータを作成して工業用インクジェットプリンターで生地の上に出力するという技法を考案。
また、手漉き和紙および透明なアクリル板に2Dのドローイングをプリントして、着物の帯の上にそれらを浮かせて貼る技法にも挑戦している。

【個展】
2022 「死と平和」ギャラリーMenio、名古屋

【グループ展】
2021年FACE展2021、SOMPO美術館、東京
2020全日本アートサロン絵画大賞展、国立新美術館、東京

【受賞歴】
2020年 FACE2021 入選
2019年 全日本アートサロン絵画大賞展 入選

【コレクション】
大和グラビヤ株式会社
株式会社新東通信

HP :https://daisukesugiyama.com/
instagram :https://www.instagram.com/daisukesugiyama_/
Twitter :https://twitter.com/D_Sugiyama_

会社概要

社名 :大和グラビヤ株式会社
本社所在地 :名古屋市中区金山1-14-16 トキワビル5階
代表 :河合 昭司
事業内容 :化粧品、食品等のパッケージ印刷・加工・開発
設立 :1957年3月
URL :https://www.daiwagravure.co.jp/
ECサイト :https://moshacolle.theshop.jp/
X(Twitter) :https://twitter.com/daiwagravure
instagram :https://www.instagram.com/moshapro/