プレスリリース

「お金のトラブル」をテーマにしたお葬式セミナーを開催

情報産業として社会貢献に努め、シニアが自分らしく生き生きと過ごせる社会の実現を目指して活動する、「毎日新聞たのシニア~生活彩り倶楽部~」(運営:毎日新聞社東京本社ビジネス開発本部、所在地:東京都千代田区)は、葬儀の価値作りコンサルティングを行う葬儀の武器屋(本社:神奈川県座間市)と共同で、最近増えている葬儀にまつわる「お金のトラブル」をテーマに、お葬式セミナーを2023年12月2日(土)と2024年1月8日(月・祝)、ともに午後2時から毎日ホール(東京都千代田区)で開催します。

お葬式セミナーで解決!

※別日程で葬儀社向けに

「見た目の安さに頼らない集客のコツ」オンラインセミナーも開催します。

■セミナー開催の背景

「葬儀の際に追加代金がかかった」

昔からよく言われていたことですが、一般向けの葬儀セミナーを開催する中で、参加者から「見積以上に支払った」といった相談が後を絶ちません。

国民生活センターへの葬儀の苦情も過去2年間で約1.4倍に。

何かがおかしいと感じ、実際に葬儀の事前相談に立ち会ってみると、見積書の作成に際して費用の未記載や紛らわしい手法が多く、91%の葬儀社で見積書に記載された金額以外に数万円~数十万円の追加代金が発生することがわかりました。

従来、葬儀社の比較には相見積もりが良い、と言われていましたが、見積書の金額表記がきちんとされていなければ、そもそも見積の比較はできません。

こうしたことが起こる背景には、コロナ禍での急速な葬儀の小規模化による葬儀単価の減少による売上ダウンを集客増で解消したい、といった葬儀社サイドの思惑があります。

また最近では、仕入れ価格や人件費の高騰もその動きに拍車をかけています。

近年、葬儀は価値ではなく、価格のみで比較されがちな状態にあり、すでに価格も底値に近いため、「安売り」ならぬ「安く見せかける」行為が横行することとなっています。

生活者は「自分の財布からいくら払わないといけないのか」を知りたいのに、知ることができない現実。葬儀は高額な買い物なので非常に困ります。

今回のセミナーでは、見積書に未記載がある場合でも本当は全部でいくらなのか、を簡単に知る方法なども含め、葬儀費用や葬儀後の手続きを考える上での注意点や解決法についてお伝えいたします。

また生活者の事前相談に同行する中で、葬儀社サイドの「安さ頼みの集客」の現状についての悩みが深いこともわかりました。

中には、安さ推しの近隣他社に対抗するため、仕方なく「安く見せかける手法」を行っている、と正直に話された社長様もいらっしゃいました。

そこで集客にお悩みの葬儀社向けに「3社の相見積もりで見積金額が一番高かったのに成約できた葬儀社 2つの理由~見た目の安さに頼らない集客のコツ」も別日程で開催いたします。

■セミナー概要

タイトル   :毎日新聞 笑顔のお葬式セミナー

        ~施主の9割が体験!お金のトラブルから財布を守る方法~

開催日時   :(1)2023年12月2日(土)午後2時~同4時

        (2)2024年1月8日(月・祝)午後2時~同4時

        ※各回、同一の内容となります。

会場     :毎日ホール

        東京都千代田区一ツ橋1-1-1 毎日新聞東京本社ビル地下1階

        アクセスはこちら>>営団地下鉄東西線竹橋駅1b出口直結

講師     :松瀬 教一氏

        葬儀コンサルタント 「愛が伝わる葬儀」のアドバイザー

参加費    :無料

定員     :20名(応募者多数の場合、抽選)

応募方法   :インターネット・電話・E-mail・郵送でご応募ください。

        【インターネット】

        お申し込みフォームから必要事項を入力してください。

        ※お申し込みの際、「参加する月」を

         「参加の理由・興味のある内容」欄にお書き添えください。

        https://3cacfd9c.form.kintoneapp.com/public/cfcd0031ccd04e02a28550fa8474d7afd8d38c3cac8c990699b45fbd478fb5e0

        【電話】  050-3388-0290(平日10時~17時)

        【E-mail】 seminar@mainichi.co.jp(24時間)

        【郵送】  〒100-8051 東京都千代田区一ツ橋1-1-1

              毎日新聞社「生活の窓口」セミナー係

        ※お預かりした個人情報は毎日新聞社の事業にのみ使用します。

申込み締め切り:(1)2023年12月2日(土)→2023年11月24日(金)まで

        (2)2024年1月8日(月・祝)→2023年12月22日(金)まで

▼セミナー詳細URL

https://seikatsunomado.com/tokyo01/seminar/detail/24a9d181a70f6269f612c7bc6a4aca27c9fe6264

▼毎日新聞 笑顔のお葬式

https://www.egao-sougi.com/

※葬儀社向けセミナー(別日程オンライン開催)

「3社の相見積もりで見積金額が一番高かったのに成約できた葬儀社 2つの理由~見た目の安さに頼らない集客のコツ」

詳細はこちら: https://resast.jp/page/consecutive_events/23710

過去の開催風景

■毎日新聞 笑顔のお葬式セミナーの内容

従来、葬儀社の比較には「相見積もり」が良い、と言われていましたが、毎日新聞 笑顔のお葬式が2023年に生活者の事前相談に立ち会ったところ、91%の見積書で追加代金が発生することが判明。また、墓じまいなど、近年増えているトラブルもあります。

両日程ともに第1部は見積チェックシートを使った「追加代金の発生する見積の見分け方」を、第2部は親子で聞いて欲しい相続や墓じまいなど葬儀後のトラブルについて、葬儀の実情に詳しい葬儀コンサルタントの松瀬 教一氏を講師に迎え、お伝えします。

【第1部】ちょっと待った!その見積、信用して大丈夫?

事前相談に行く理由で多いのが「費用が心配だから」です。ところが、追加代金の発生するおとり見積が9割!何のための見積なのかわからないケースが多いです。この時間は実際の見積書と見積チェックシートを使って「正直見積とおとり見積の見分け方」をお伝えいたします。(お手持ちの葬儀の見積書の持ち込みもOKです)

【第2部】葬儀由来の相続や墓じまいトラブル

・遺産で葬儀をできる、と思っていたら、できなかったAさん。

・墓じまいを考えていたので、葬儀で菩提寺を呼ばなかったBさん。

・相続の手続きを知り合いの相続アドバイザーに頼んだCさん。

親子で聞いて欲しい、最近増えている葬儀後のお金トラブルについてお伝えします。

■講師プロフィール

松瀬 教一氏 「愛が伝わる葬儀」のアドバイザー。

葬儀の武器屋(株式会社ブレードワークス)代表。

厚生労働省認定 葬祭ディレクター技能審査 一級葬祭ディレクター。

葬儀実務33年、葬儀相談員26年の経験を持つ葬儀社専門コンサルタント。

26年前、形式重視の葬儀業界に疑問を感じ、葬儀社に勤務する傍ら個人として葬儀相談員となる。一般向け葬儀セミナーや葬儀を考える消費者の会(現在休止)を主催するなどの活動を通じ7,000人以上の生活者と対話。現在は「愛が伝わる」想い重視の葬儀スタイルを全国の葬儀社に伝えるために奔走中。

■企業情報

企業名   : 毎日新聞社東京本社ビジネス開発本部

担当者   : 山本 建

所在地   : 〒100-8051 東京都千代田区一ツ橋1-1-1

事業内容  : シニアマーケティングビジネス事業・健康事業・お楽しみ事業・

        安心安全事業・ 生涯学習事業

ホームページ: https://macs.mainichi.co.jp/project/tanosenior.html

Email    : tanosenior@mainichi.co.jp

企業名   : 葬儀の武器屋(株式会社ブレードワークス)

担当者   : 松瀬 教一

所在地   : 〒252-0011 神奈川県座間市相武台3-26-1-101

事業内容  : 葬儀の価値化コンサルティング事業・生活者向け葬儀支援

ホームページ: https://www.souginobuki.jp

Email    : info@souginobuki.jp