プレスリリース

北海道当別町と株式会社マクニカ、デジタル技術を活用したスマートタウン化の共創を推進する包括連携協定を締結

北海道当別町(町長:後藤 正洋)と株式会社マクニカ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:原 一将、以下 マクニカ)は、当別町におけるデジタル技術を活用したスマートタウン化の共創に関し、相互の連携・協力関係を強化し、協働した取り組みを積極的に進めるため、包括連携協定を本日締結したことを発表いたします。
 当別町とマクニカは、2022年3月に開業したロイズタウン駅周辺の賑わい創出と新しいモビリティの検証を目的として、2023年7月に自動運転バスの交通実証を行いました。本協定では、今後も当別町全体のスマートタウン化を加速させるため、それぞれが有する技術、知見、人材等を有効活用し、相互に連携した取り組み等を行うことにより、社会課題の解決に資することを目的としています。

■協定の主な内容
・新しいまちの顔づくりに関すること
・MaaSによる地域活性化に関すること
・観光資源の活用・創出に関すること
・その他、デジタル技術を活用した住み続けたいまちの形成に関すること

当別町とマクニカは、これらを通じて、当別町における社会課題の解決と新しい価値の創出、地域活性化とともに、人々が安全安心に暮らせる持続可能な新しいまちづくりを目指していきます。

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社マクニカ 官公ソリューション推進室 田中
TEL :045-470-9191
MAIL :tanaka-yos@macnica.co.jp

当別町について

当別町は札幌市と境界を接し、札幌都心部から約45分の近距離に位置しています。 明治4年、仙台藩岩出山の領主・伊達邦直公が家臣共々移住し、苦難の開拓の歴史が始まりました。人々の開拓の努力は、明治35年頃には札幌支庁管内(当時)で最も豊かな農村へと発展し、農業を基幹産業とした本町の礎が築かれました。現在では、管内有数の米の生産量を誇り、また、道内屈指の切り花の生産額となっています。 近年は、札幌市や江別市という産業集積地の隣地であり、石狩湾新港と新千歳空港とを結ぶ交通の要衝であること、昭和63年の札幌大橋開通やJR学園都市線の増便などから宅地造成がなされ、札幌近郊の田園都市として発展しています。 また、風景が酷似していると言われるスウェーデン王国・レクサンド市との姉妹都市提携をメインとした積極的な国際交流の町として、大きな飛躍が期待されています。
当別町公式ホームページ – 札幌至近の自然あふれるまち (https:/www.town.tobetsu.hokkaido.jp)

株式会社マクニカについて

マクニカは、半導体、サイバーセキュリティをコアとして、最新のテクノロジーをトータルに取り扱う、サービス・ソリューションカンパニーです。世界23か国/地域81拠点で事業を展開、50年以上の歴史の中で培った技術力とグローバルネットワークを活かし、AIやIoT、自動運転など最先端技術の発掘・提案・実装を手掛けています。
マクニカについて: https://www.macnica.co.jp