プレスリリース

SNSとテクノロジーを活用し、日本の原発問題を議論するPolimillがSurfvoteへ掲載開始

SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)はこのたび、イシュー「日本に原発は必要?それとも必要でない?」について、11月30日にSurfvoteへ掲載、一般ユーザーの意見投票が始まりましたのでお知らせします。

イシュー発行の背景

かつて日本の総電力量の25%を占めていた原発は、東日本大震災の3年後には全基停止に。2015年からは再稼働し、稼働の割合を徐々に増やしてきていますが、3・11の原発事故は世界中に原発安全神話に対する懸念を高めることになりました。原発は、エネルギーの安全供給や地球温暖化の防止を実現する一方で、原発事故によるリスクや放射性廃棄物を数万年単位で長期保存できる技術と条件を求めることは現時点では難しい状況です。このような原発のメリットとデメリットを踏まえ、上山氏は原発の是非についてみんなの意見を聞くために、イシューを作りました。https://surfvote.com/issues/c14lreh52rmf

このイシューを書いたオーサー 上山 明博氏

日本文藝家協会・日本科学史学会会員。特許庁産業財産権教育用副読本策定委員会オブザーバーなどを務める一方、文学と科学の融合をめざし、徹底した文献収集と関係者への取材にもとづく執筆活動を展開。 主著に『プロパテント・ウォーズ─国際特許戦争の舞台裏』(文春新書)、『ニッポン天才伝─知られざる発明・発見の父たち』(朝日選書)、『地震学をつくった男・大森房吉─幻の地震予知と関東大震災の真実』『北里柴三郎─感染症と闘いつづけた男』(青土社)など。NHK BS「英雄たちの選択」、読売テレビ「そこまで言って委員会」への出演や講演活動を行っている。https://aueyama.wixsite.com/home

あなたの意見・投票を社会のために活用します

Polimill社は社会デザインプラットフォーム『Surfvote』を開発・運営しているICTスタートアップ企業です。
社会におけるさまざまな課題や困りごとをSurfvoteにイシューとして掲載し、イシューは週におよそ3〜5件発行されています。どなたでもすべてのイシューを読むことができますが、アカウント登録をすると各イシューに投票したりコメントを書いたりできるようになります。Surfvoteで集めたみんなの意見や結果は、適宜提言書などに取り纏め、関係省庁や政治家、関連団体に提出しています。https://surfvote.com/

Polimill株式会社

Polimill株式会社は社会デザインプラットフォーム【Surfvote】を運営・提供するICTスタートアップ企業です。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で、自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。https://polimill.jp